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食べ物や飲み物なども大きな要因

特定の食べ物や飲み物が口臭の大きな要因になる、というのは前述の通りですが、これは食べ物や飲み物の中に口臭の原因物質が含まれているからなのでしょうか? そうである場合とそうでない場合があります。 いくつかの飲食物について、具体的に見ていきましょう。 まずは、クサい食べ物の代表格であるニンニク。 ニンニクには、アリインという化合物と、アリナーゼという酵素が含まれています。 いずれも単体では無臭ですが、アリインとアリナーゼが接触することで発生する“アリシン”という物質が、ニンニク特有のニオイのもとになります。 アリシンはネギにも含まれているため、口臭の大きな要因となる食べ物に関して言えば、ニオイの原因物質そのものが含まれている、と考えて良いでしょう。 では、飲み物はどうでしょうか?コーヒーを例に見ていきましょう。 まず、コーヒーに含まれる豆から溶け出した微粒子が、舌の突起物に付着・堆積し、唾液の分泌を妨げます。 これだけでも、お口の中の食べカスを腐敗させる細菌が増える環境がある程度整ってしまうのですが、さらに、コーヒーは口内のPHを酸性にしてしまいます。 この「水分が失われた酸性の状態」というのが、口内で繁殖している細菌にとって非常に都合がよい環境なので、細菌の働きが活発化し、口臭がキツくなってしまう、というわけです。 以上のことから、食べ物が原因の口臭の場合は食べ物そのものを控える、飲み物が原因の口臭の場合は飲んだ後にケアをする、といったことである程度口臭を抑えることが可能です。

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